iTunes Matchのマッチ終了

iTunes Matchを年間契約したが、マッチ作業は、2-3時間で終わった。

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や、ブログでは、いつまで経っても終わらないとか、何回もやり直した、という声が、目立っていたので、ちょっと拍子抜け。
自分としては最初は、クラウドからのストリーム再生にそれほど興味がなかったのだけど、みんなが、若干祭り気味になっていたので、乗り遅れまいと、参加したところもあるから。

自分の場合は、iTunes Matchの目当ては、持っている低ビットレート曲の
256kbps版を手に入れることだが、マッチしただけで、自動でダウンロードされるわけではないみたい。

iTunes MatchAAC 256kbpsファイルへアップグレードしたい音質の悪い曲を見つけるためのスマートプレイリスト。

調べてみると、ここに手順が載っていた。

要は、一度消すと、クラウドからのダウンロードボタンが出るので、それを押してダウンロードする。

リンク先では、256kbpsより小さなファイルをスマートプレイリストで探して、一気に消す方法が紹介されているが、消した瞬間に、256kbpsになってプレイリストから外れてしまい、後で探すのが面倒。

単に、ビットレートでソートして、まとめてオプション+デリートで削除。
そのあと、クラウド列でソートして、未ダウンロードを一つ一つポチポチとダウンロード。

うちの環境だと、一曲2-5秒ぐらいなので、大した手間ではない。

聴かない曲もたくさん入ってしるので、レートが4以上のファイルだけをダウンロードした。
それと、スマートプレイリストの条件に、クラウドというのがあってマッチされた曲だけを集められるので、これもつかっておいた方が楽。

マッチされて、高ビットレートになった曲を眺めていると、自分でリップした曲以外にも、初期のiTunes Storeで購入したDRM付きの曲も256kbpsDRMフリー化された。

あと、10年以上前に、CATVのカウントダウン番組をライン録音していたファイルがあったのだけど、これもいくつか高音質化された。

タイトルとか、アーティスト名とか不明なものもあるのだけど、曲の波形だけみて、マッチさせているっぽい。