BRAVIAKDS-60A2500の画:画面の大きさ

BRABIAKDS-60A2500の懸念であった明るさと視野角は、杞憂に終わった。
逆に、評価していた部分はどうかというと。
まず、画面の大きさ。

50インチと60インチのどちらかにするか悩んでいたが、60インチにして正解だったと思う。

単に画が大きいだけではあるが、迫力が凄い。
普通の地デジの放送を見ているだけでも、出演している人が等身大に近く、すぐそこにいるようかの錯覚を抱く。テレビと現実の境界が少し取り払われたような感覚。

DVD版のデープブルーをみたが、クジラがものすごく大きく感じる。もちろんクジラは、大きいのは当たり前なのだけど、29インチでは、頭の中で「これは大きい生き物なんだ」と変換しているのが、そういう補完作業なしに、あぁ大きい、と思える。

60インチは、部屋のコーナーに収まる最大限の大きさ。
やっぱり大きなサイズにしてよかった。

それと、大きいと6m離れたリビングの端からでも、十分にテロップなどが読める。
なんと10m離れた寝室からでも、普通のテレビのように映っている画像がわかる。
実用性があるわけではないけど、これは凄い。