インクジェット複合機PIXUS MG6130が来た



2万円を切っていたので注文したキヤノンのインクジェット複合機PIXUS MG6130が到着。
現行機種の中では、上から2番目に当たるのかな。



箱からしてデカイし、重い。ピアノ調仕上げのためか、保護シールが凄くて剥がすのも一苦労。
インクが6個もあって、ランニングコストのことを考えると、やっぱりゾッとする。

マニュアルに沿ってセットアップ。
無線LAN内蔵なので、電源開発ケーブル1本接続するだけで、床に転がしたままでも印刷、スキャナが使える、というのはいい。ビバワイアレス!
今まで使っていたiP4100は、AirMac Extremeに接続して使っていたけど、それでもUSBケーブルの取り回しが多少面倒だった。

小さいながらカラーの液晶パネルがついていて、コンピュータと変わらんな。



操作は、タッチなんたらと書いてあったので、タッチパネルかと思ったがそうではなく、タッチセンサー式のボタンだった。
ただ押せるボタンは光り、押せないボタンは暗くなるため、ちょっとわかりやすい。

紙のセットは、下側のカセットが普通紙、背面トレイが写真用紙やハガキ、ということになる。
前の機種は、カセットにも写真用紙をセットできたが、紙送りに問題がでてくるので、結局、背面トレイを使っていたので、まぁ、これは納得。

せっかくの複合機ということで、最初はコピーをしてみた。
当然、会社でコピー機は使っているが、インクジェットのコピーというのはあまり経験がないが、まぁ一応、コピーされる。普通紙にコピーしてみたので、まぁ画質は、それなりか。
でも手軽でいいかもしれない。子供が小さいので、パソコンでプリントするわけにはいかないけど、コピー機があると、いろいろ工夫して遊ぶかもしれない。

次に、スキャナを試してみる。
ネットワーク対応していて、スキャンボタンを押すと、Macの専用アプリを通じて、指定したフォルダにPDFやJPEGで保存される。

プリンタ内蔵のカードリーダーにネットワーク経由でアクセスできる機能がある。
しかし、sambaのドライブとしてマウントするみたいで、わざわざIPアドレスを指定する方法しかわからず、いまいち使えないみたい。Macからだと、書き込みもできないようだし。

肝心のプリント機能は、速さやきれいさなどは、特に今までのiP4100と差を感じる訳でもない。まぁ普通か。

MacBook Airにもドライバをインストールし、複数台から共有できるのはいい。
iPhone/iPadからも直接写真をプリントできるはずだが、プリンタが認識できずに、いまだに成功はしていない。



Canon PIXUS インクジェット複合機 MG6130