Mac OS X Lionをインストール



Lionがやって来た。

Rosettaがなくなるらしいので、一瞬、LionはMacBook Airだけにしようかと思ったのだけど、システムプロファイラでみても、Power PCのみのアプリなんてほとんどなく、問題無さそうだったので、iMacにもいれることにした。

今回からは、パッケージは廃止されて、Mac AppStoreのみのダウンロード販売のみ。2600円とは安い。

ダウンロードは、40%ぐらいのところまでえらく時間がかかっていたのに、その後、一瞬で終わってしまった。

TimeMachineバックアップが済んでから、インストールすべきなんだと思うけど、これまた待てど暮らせど、バックアップが終わりそうにないので、しびれを切らしてインストール開始。

インストーラーは、アプリケーションフォルダにアプリの形で入っていた。

インストーラーを起動すると、再起動がかかってインストールが始まり、残り33分という数字が出た。しかし、30分ぐらい待っても、33分から一向に進まない。

USBメモリが差しっぱなしになっていたり、読めないmindstormsのCD-ROMが挿さっていたりしたので外してみてみたのだが、進まない症状は同じ。

Twitterで、Lion インストールと検索すると、ディスクユーティリティをかけると良い、というツイートがあったので、Snow Leopardのディスクを引っ張り出してきて、アクセス権とディスクの修復を実行。

すると、これが功を奏したのか、残り29分まで進んだ。
しかし、ここでまたもや停滞の雰囲気。

すでにここまで3時間ぐらいかかっているので、さすがに寝ないとダメ、と思い、放りっぱなしで寝てしまった。

朝、起きてみると、何とかiMacは起動していて、インストールは成功したもよう。

途中で再起動しても、HDD上のSnow Leopardに戻れなかったのでちょっと焦ったが、何とか終わってよかった。



OS X Lion - Apple®