DA40mm F2.8 XSを使ってみた

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地元の夏祭りで、子供の神輿担ぎがあったので、PENTAX K-01のキットレンズ
DA40mm F2.8 XSを付けて出撃してみた。

自分は、まだそれほどカメラに詳しくないため、焦点距離40mmというのがどういう意味を持つのか、正確に把握していないが、普段使っているシグマ30mmよりもちょい望遠、というぐらいは分かっている。

この40mmはF2.8なので、いつも使っているシグマの30mm F1.4よりは暗いけど、天気もいいしF2.8でも十分明るいだろうし、多少慣れておこうと。

地元の神輿担ぎといっても、うちのムスメの学年は、山車という名の軽トラを引くだけなので、ほぼムスメだけが撮影対象。
引きの画よりは、表情中心になりそう、ということで、望遠よりの40mmにしてみた。

撮り始めて思ったのは、狭っ!、ということ。
望遠気味だから当たり前なのだけど、半年以上、30mmの単焦点一本でやってきたので、その画角が多少身についているらしい。

狭いな、と思いながら撮れた写真をみると、ムスメやその友達の表情が大きめに撮れていて、40mmで正解だったかも。

画の美しさも、シグマのレンズと差も感じられず、とてもいい。
レンズが軽いので、負担感もあまり感じなかった。

問題はピント。
静止画は、オートフォーカスで撮ったのだけど、後で見てみると、微妙に意図と違うところにフォーカスが合っている写真が多かった。

動画もいくつか撮ったが、動画の方は、最初からオートフォーカスを諦めて、マニュアルで撮ったら、割と納得感があった。

マニュアルの方が、納得しやすいピントが得られるけど、このレンズは薄すぎて、ピント操作がしにくすぎる。

もうちょっとピント操作がしやすい50mm単焦点なんかあるとよいのかも。


PENTAX ビスケットレンズ DA40F2.8XS