MacBook Pro 16インチ 2019にして2ヶ月

8年ぶりのメイン機更新で、MacBook Pro16インチがやってきて2ヶ月が経過した。
プライベート利用なので、使う時間は、仕事用のWindowsよりは多くはないが、色々と周辺機器、環境も揃ってきた。

まず、2ヶ月経って、買ってよかったか?だが、これは良かった、と思う。

iMacの時は、最後の方は、どうしても必要な作業をするときだけ、前に座る感じで、あとは極力iPad Proでやる、みたいなところがあったけど、MacBook Proにしてからは、Macの前に座ることが多くなった。
もっとも、MacBook Proだけではなく、椅子を変えたり、スピーカーを変えたり、全体な環境をよくしたのもある。

パフォーマンスは、まったく問題がない。
動画や写真の編集もサクサクできるし、音楽環境も快適。
メモリは増やさず、ミニマムの16GBだったが、自分の使用範囲だと十分だったみたい。

基本は、クラムシェルモードで利用しているが、ノートタイプになったことで、今もちょうどそうだが、ダイニングのテーブルなどや、ソファーなどで、場所を変えて、気分も変えて作業もできるので、ノートにしたメリットはあった。

評判の悪いTouch Barは、使う機会は少ないものの、そのアプリで必要そうなものが表示されていることがあるので、割と便利かな、とは思っている。

まぁ、でも、クラムシェルモード で使っているので、満足のポイントの一番は、やっぱりパフォーマンスかな。

全体的に満足はしているものの、不満、とまではいかないけれど、ちょっとネガティブなポイントもあげておく。

まず第一は、クラムシェルモードでの運用を前提としたおかげで、後で買い足したものが結構たくさん出てきて、結構お金をかけてしまった、というところ。

買い足したものをざっとあげると、4Kディスプレイ、ディスプレイアーム、Thunderboltドック、オーディオインターフェース、モニタスピーカー、スピーカースタンド、ビデオキャプチャーデバイス、スタンド、かな。

あまり考えたくないけど、ざっと足し上げると15万円ぐらい。
iMacとほぼ同機能で、同じぐらいの値段、ということで、MacBook Proにしたのだが、買う前は、ここまでお金をプラスして支払う予定はなかった。

もちろん、オーディオ系や、アームはiMac以上の性能を提供するものなので、無駄なお金ではないのだが。

出来上がった環境自体は、今までよりも遥かに快適で便利なので、仕方ないか。

MacBook Pro本体の方で言えば、

一つ気になるのは、本体のファン。
ハイパフォーマンスなだけあって、たまにまぁまぁな音量でファンが回る。
これがLogic Pro Xを使っているときには結構気になる。
まぁパフォーマンスと引き換えなので、仕方がないところか。

それと、やはり内蔵ストレージSSD1TBは、少ない。

写真ファイルが大きいので、少し外部ストレージに逃したが、それでも空きは200GBぐらいしかない。
とはいえ、今から振り返っても、内蔵ストレージの高いコストを払って2TBにする気はないかなぁ。
動画編集用には、外付けSSD1TBのケーブルをUSB-Cに換えて使い勝手をよくして、対応している。

最後は、トラックパッド。
デカくて使いやすいけど、キーボードでタイプしているときに、てのひらでの誤タップが、結構多い。
タップでクリックのオプションをオンにしているのがいけないのかな。
今、オプションを外して、タップではなく、少し押し込んでクリックしてみることにした。

うーん、気になるところと言えば、こんなものかなぁ。

そういえば、iMac Late 2012は、内蔵HDDが起動しないものの、ヤフオクで4.5万円で欲しい人に引き取ってもらえた。
周辺機器代が多少浮いたというところか。