Mountain LionのAirPlayミラーリングを試す
2012/08/08 22:48 カテゴリ:MacBook Air | AppleTV
Mountain Lionで楽しみにしていた機能の筆頭が、AirPlayミラーリング。
Macのデスクトップと音声をテレビに繋いだApple TVに出力する、という機能。
MacBook Air mid 2011で実際に使ってみたところ
というようなことがわかった。
自宅での実際の使いどころとしては、
というようなところか。
Safariを使うようなものは、iPadのミラーリングでもできるし。
うちにあるMacのうち、iMac mid 2007は、Mountain LionのAirPlayミラーリングに対応していないので、引き続きAir Parrotを使うことで、ほぼ同じことができる。
Air Parrotの方は、ミラーリングだけでなく、拡張ディスプレイとしても使えるので、AirPlayミラーリングが使えるMacでも、インストールする価値はあるかもしれない。
OS X Mountain Lion - Apple
Macのデスクトップと音声をテレビに繋いだApple TVに出力する、という機能。
MacBook Air mid 2011で実際に使ってみたところ
- 切り替えは、一瞬の画面の停止を挟むものの、スムーズ。気軽に使えそう。
- Macの画面、操作との遅れは、多少感じる。
- オーバースキャン補正されるので、メニューバーが隠れたりはしない。
- 当たり前だけど、ミラーリングのみで、ディスプレイを2画面にすることはできない。
- Mac側の解像度をミラーリングするので、元々1080幅以上に対応していないMacでは、フルHD出力はできない。
- つまりMacBook Air 11インチでは、フルHD出力できない。
- 音声は、システム環境設定で変更。
- 映像と音声は別々にAppleTVに出力可能。
逆に、同時の変更はできない。 - AirPlayミラーリングをONにすると、音声も同時に切り替わる。
- 映像、音声の同時出力時には、映像、音声のタイミングは同期される。
- 映像だけAirPlayした場合は、AirPlayした映像は、Mac側で鳴っている音とズレる。
というようなことがわかった。
自宅での実際の使いどころとしては、
- iPhotoに取り込んだり、編集したばかりの写真のスライドショーをすぐに見られる。
- 編集したてのiMovieのプレビューをチェック。
- PCでしか見られないネット配信動画をテレビの大きな画面で見る。
- Logicのプレイバック。(音声だけ利用)
というようなところか。
Safariを使うようなものは、iPadのミラーリングでもできるし。
うちにあるMacのうち、iMac mid 2007は、Mountain LionのAirPlayミラーリングに対応していないので、引き続きAir Parrotを使うことで、ほぼ同じことができる。
Air Parrotの方は、ミラーリングだけでなく、拡張ディスプレイとしても使えるので、AirPlayミラーリングが使えるMacでも、インストールする価値はあるかもしれない。
OS X Mountain Lion - Apple
blog comments powered by Disqus